【スーパーリーグ】脱毛杯 ポケモン使用率ランキング!
こんにちは、東京PvP大会 運営スタッフです。
2/24に行われた脱毛杯は、参加者の平均バトル勝利数237、各地のPvP大会上位入賞者が多数参加するハイレベルな大会となりました。
この記事では脱毛杯に参加した65名の使用ポケモンランキングを紹介いたします。
スーパーリーグの現トップ環境を反映しているランキングといっても過言ではないので、構築・育成の参考になれば幸いです。
※脱毛杯の開催報告は別記事脱毛杯 開催報告をご覧ください。
使用ポケモンランキング
参加者65名の使用率ランキングがこちらになります。
順位 | ポケモン | 使用者数(使用率) |
1 | エアームド |
48人 (73.8%) |
2 | トリデプス |
44人 (67.7%) |
3 | トロピウス |
33人 (50.8%) |
4 | マリルリ |
31人 (47.7%) |
5 | ナマズン |
28人 (43.1%) |
6 | チャーレム |
26人 (40.0%) |
7 | チルタリス |
19人 (29.2%) |
8 | ランターン |
18人 (27.7%) |
9 | カメックス |
17人 (26.2%) |
10 | フシギバナ |
15人 (23.1%) |
11位以下はこのようなラインナップになっています。
11位:ドクロッグ(14人・21.5%)
12位:メルメタル(11人・16.9%)
13位:スカタンク(7人・10.8%)
14位:クレセリア・ブラッキー・メガニウム・ヤミラミ・ヤルキモノ(6人・9.2%)
19位:ハガネール・フォレトス(4人・6.2%)
21位:ジュカイン・スリーパー・マッスグマ(3人・4.6%)
24位:アローラベトベトン・ジーランス・ヌオー・ハクリュー・フライゴン・レアコイル(2人・3.1%)
以下略
決勝T進出者16名の使用率も全体とほぼ変わらないラインナップとなっています。ただし採用率が少し違ってきているのが興味深いです。
順位 | ポケモン | 使用率 (決勝T) |
使用率 (予選) |
1 | エアームド | 15人 (94%) | 48人 (74%) |
2 | トリデプス | 13人 (81%) | 44人 (68%) |
3 | チャーレム | 9人 (56%) | 26人 (40%) |
4 | カメックス | 7人 (44%) | 17人 (26%) |
4 | フシギバナ | 7人 (44%) | 15人 (23%) |
6 | トロピウス | 6人 (38%) | 33人 (51%) |
6 | ナマズン | 6人 (38%) | 28人 (43%) |
8 | ランターン | 5人 (31%) | 18人 (28%) |
9 | マリルリ | 4人 (25%) | 31人 (48%) |
9 | ドクロッグ | 4人 (25%) | 14人 (22%) |
大会ベスト4進出者のPT構築はこのようになっています。決勝・3位決定戦は動画も上がっていますので、実際にどのように使用しているかぜひご覧ください!
順位 | トレーナー名 | 使用PT |
優勝 | ピカママさん | |
準優勝 | ゆうさん | |
3位 | MasterMasaraさん | |
4位 | maoさん |
現環境について
脱毛杯参加者の構築統計から、下記の構築が現環境のスタンダードパーティと言えそうです。
# | 枠 | ポケモン |
① | トリデプス | |
② | エアームド | |
③ | 水枠 | |
④ | 草枠 | |
⑤ | 格闘・地面枠 | |
⑥ | お好み |
このパターンの構築が、参加者65人中32人(49%)、決勝トーナメント出場者16人中11人(69%)となりました。これからPvPを始める方は、まずはこの構築の育成を目指すと良いかもしれません。
簡単なPT構築の役割解説(※筆者の私見です)
攻撃種族値94に対して防御種族値286。スーパーリーグのために実装されたようなステータスを持つ環境トップメタポケモン。耐性も多く、対策していないPTだと突破がとても難しくなります。
トリデプスが苦手な地面・格闘に強く、環境に多い草タイプに2重耐性がある優秀なポケモン。弱点の炎・電気タイプが現環境に少ないこともあり、現環境必須のポケモンとなっています。
③水枠
爆発力・突破力を求めるならカメックス。格闘・ドラゴン対策に厚くしたり、広く役割を求めるならマリルリ。エアームドや水ミラーに強くしたければランターンの枠。
④草枠
水ポケモンが多いことと、優秀な技が多いために入ってくる草枠。はっぱカッターで多くのポケモンのHPをゴリゴリ削れるトロピウス。草ミラーに強くハードプラントが優秀なフシギバナ。トリデプスにも勝てるメガニウムからの選択枠。
⑤格闘・地面枠
二重弱点でトリデプスに圧をかける枠。チャーレムは冷凍パンチ、ドクロッグはヘドロばくだん、ナマズンはふぶきを覚えるため、トロピウスケアもできるこの3体から採用されやすい。
⑥お好み枠
メルメタル、スカタンク、ヤミラミ、クレセリア・・・などから自分のプレイスタイルにあわせて選ぶ枠。PTの個性が一番でるので、重要なポケモン。
以上、長文にも関わらず最後までご覧いただきありがとうございます!
わざのバランス調整と新ポケモンの実装により、1月のGamewith杯と大きく環境が変わりました。この記事が少しでも皆さんのスーパーリーグ考察の参考になれば幸いです。
次回大会はハイパーリーグのピカピカ杯@3/17!みなさんの参加を心よりお待ちしています!引き続き東京PvP大会をよろしくお願いいたします!
運営スタッフ一同