東京PvP大会

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【スーパーリーグ】アロー杯 ポケモン使用率ランキング!

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こんにちは、東京PvP大会 運営スタッフです。

 

東京PvP大会では12月22日(日)にスーパーリーグの大会となる「アロー杯」を開催しました。当日は参加者111名、観戦者を含めると約140名が一同に介し、アツいバトルを繰り広げました。

この記事ではアロー杯に参加した111名の使用ポケモンランキングを紹介いたします。スーパーリーグの現トップ環境を反映しているランキングといっても過言ではないので、構築・育成の参考になれば幸いです。

(大会名の「アロー杯」は前回のエアームド杯で優勝したまろさんが所属するチーム「アロー」に由来しています) 

使用ポケモンランキング

参加者111名の使用率ランキングがこちらになります。

順位 ポケモン 使用者数(使用率)
1 f:id:pgopvptokyo:20190302184427g:plain
マリルリ
99人
(89.2%) 
2 f:id:pgopvptokyo:20191225165730g:plain
レジスチル
95人
(85.6%)
3 f:id:pgopvptokyo:20190302190219g:plain
チルタリス
68人
(61.3%)
4 f:id:pgopvptokyo:20190302190009g:plain
トロピウス
66人
(59.5%)
5 f:id:pgopvptokyo:20191225165659g:plain
ラグラージ
32人
(28.8%)
6 f:id:pgopvptokyo:20190302190156g:plain
チャーレム
31人
(27.9%)
6 f:id:pgopvptokyo:20190508172026g:plain
デオキシスD
31人
(27.9%)
8 f:id:pgopvptokyo:20190302190356g:plain
ナマズン
26人
(23.4%)
9 f:id:pgopvptokyo:20190322184710g:plain
ベトベトンA
25人
(22.5%)
10 f:id:pgopvptokyo:20191225165446g:plain
ブラッキー
18人
(16.2%)
10 f:id:pgopvptokyo:20190302185937g:plain
フシギバナ
18人
(16.2%)

12位以下のラインナップは下記のとおりです。

12位:スリーパー(14人・12.6%)
13位:ポワルン(あまみず)(10人・9%)
14位:メルメタル(9人・8.1%)
15位:マンタインメガニウム(8人・7.2%)
17位:エアームド(7人・6.3%)
18位:ガラガラA・ドクロッグニョロボン(6人・5.4%)
21位:ウツボット・ミュウ・クチート(5人・4.5%)
24位:ライチュウA・フワライド・ダイノーズランターン・ピクシー(4人・3.6%)
29位:カメックストリデプス・ヌオー・リザードンジラーチ(3人・2.7%)
34位:オーダイルヤミラミジュゴンレジアイスキングドラサマヨールバクフーン(2人・1.8%)
41位:プクリンユキメノコドラピオンジヘッドカポエラーダーテングスカタンクナットレイグライガージャローダハッサム・ゴンべ・フォレトスサンドパンA・ルンパッパ・ヌマクロートゲキッス・モジャンポ・ヤナッキー(1人・0.9%)

決勝T進出者32名の使用率も全体と大きくは変わらないラインナップとなっています。ただし採用率が少し違ってきているのが興味深いです。

順位 ポケモン 使用率
(決勝T)
使用率
(予選)
1 マリルリ 29人 (90.6%) 99人 (89.2%)
1 レジスチル 29人 (90.6%) 95人 (85.6%)
3 トロピウス 21人 (65.6%) 66人 (59.5%)
4 チルタリス 20人 (62.5%) 68人 (61.3%)
5 デオキシスD 10人 (31.3%) 31人 (27.9%)
6 チャーレム 9人 (28.1%) 31人 (27.9%)
7 ラグラージ 8人 (25.0%) 32人 (28.8%)
8 ベトベトンA 7人 (21.9%) 25人 (22.5%)
8 ブラッキー 7人 (21.9%) 18人 (16.2%)
10 ナマズン 6人 (18.8%) 26人 (23.4%)

11位:スリーパー(5人・15.6%)
12位:ライチュウA・メガニウムマンタイン(3人・9.4%)
15位:ニョロボン・ミュウ・フシギバナ(2人・6.3%)
18位:ゴンべ・バクフーン・メルメタル・カメックストゲキッスランターンウツボットエアームドオーダイルポワルン(あまみず)・ジラーチレジアイスサマヨールジャローダ(1人・3.1%)

 

続いて、大会ベスト4進出者のPT構築はこのようになっています。

優勝者のエバンスさんのPTは使用率1〜6位のポケモンで構成されていますが、これからスーパーリーグを始める方は使用率上位のポケモンを育成してみるといいかもしれません。

一部の試合は動画も上がる予定ですので、実際にどのように使用しているか是非ご覧ください!

順位 トレーナー名
敬称略
使用PT
1位 evansOOO
2位 ofujin
3位 sazabies f:id:pgopvptokyo:20190302204824p:plain
4位 getmasaki f:id:pgopvptokyo:20190302204824p:plain

 

炎上杯からの3ヶ月間における環境変化

東京PvP大会では今年の9月7日にもスーパーリーグの大会である炎上杯を開催しました。

最後に、炎上杯(参加者105名)からの3ヶ月の間に環境がどれくらい変わったのかを比較してみたいと思います。

順位 ポケモン アロー杯
使用率
炎上杯
使用率
増減
1位 マリルリ 89.2%(99人) 75.2%(79人) +14.0%
2位 レジスチル 85.6%(95人) 0.0%(0人) +85.6%
3位 チルタリス 61.3%(68人) 20.0%(21人) +41.3%
4位 トロピウス 59.5%(66人) 62.9%(66人) -3.4%
5位 ラグラージ 28.8%(32人) 16.2%(17人) +12.6%
6位 チャーレム 27.9%(31人) 42.9%(45人) -14.9%
6位 デオキシスD 27.9%(31人) 61.9%(65人) -34.0%
8位 ナマズン 23.4%(26人) 9.5%(10人) +13.9%
9位 ベトベトンA 22.5%(25人) 31.4%(33人) -8.9%
10位 ブラッキー 16.2%(18人) 2.9%(3人) +13.4%
10位 フシギバナ 16.2%(18人) 17.1%(18人) -0.9%
炎上杯(9/7)からアロー杯(12/22)までの主なPvP関連のアップデート

9月28日 グロウパンチ弱体化、バークアウト強化、バブル光線に確定デバフ追加

シールドがある等倍対面で無敵を誇っていたグロウパンチチャーレムが弱体化。バークアウトやバブル光線の強化によりAベトベトン(バクア型)、ブラッキーマンタインなどが環境入り。

10月6日 わざ同期の仕様が変更

わざゲージが貯まった直後からゲージわざを発動できるように。(待機発動がなくなる)

11月2日 レジ系に新技ロックオンが追加

ロックオンにより高火力わざを連発できるようになったレジスチルが一躍トップメタに仲間入り。それまで鋼枠を2分していたダイノーズトリデプスが環境から消えました。(ダイノーズ:炎上20.7%→アロー4%、トリデプス:炎上49.5%→アロー3%)

11月中旬ごろ QSAの普及

通常技を1回多く発動するテクニックであるQSAが日本でも普及し始める。

12月12日 サイコブーストハイドロカノン弱体化。レガシー技復活。交代時の能力変化リセット

4月の実装からスーパーリーグのトップメタとして常に君臨してきたデオキシスDが弱体化。

 


以上、長文にも関わらず最後までご覧いただきありがとうございます!

 

今後の東京PvP大会の開催について

東京PvP大会は今年の1月から9回開催をしてきましたが、来年からはGO Battle Leagueが始まることもあり次回以降の開催は未定となっております。

大会としては一区切りとなりますが、来年は今年より確実にPvPが盛り上がることが予想されますし、ここで切磋琢磨したメンバーが世界のトレーナーを相手に活躍することを楽しみにしています。

 

①強い人が集まる大会にする
PvP界隈を盛り上げる

この2つをコンセプトに一年間運営してきましたが、毎回多くの方々にご参加頂いたおかげで一年間続けることができました。
至らぬ点も多々あったかと思いますが、参加・応援いただいた皆様には感謝しかありません。
またバトルしましょう。ありがとうございました!

 

東京PvP大会 運営スタッフ一同