【ハイパーリーグ】ピカピカ杯 ポケモン使用率ランキング!
こんにちは、東京PvP大会 運営スタッフです。
東京PvP大会では2月の脱毛杯に続き、全国でも初となるハイパーリーグ(CP2500以下)の大規模大会「ピカピカ杯」を3月17日(日)に開催しました。当日は各地のPvP大会上位入賞者が多数参加するハイレベルな大会となりました。
この記事ではピカピカ杯に参加した62名の使用ポケモンランキングを紹介いたします。ハイパーリーグの現トップ環境を反映しているランキングといっても過言ではないので、構築・育成の参考になれば幸いです。
※記載内容は2019/3/17時点のものです
使用ポケモンランキング
参加者62名の使用率ランキングがこちらになります。
順位 | ポケモン | 使用者数(使用率) |
1 | ギラティナ(アナザー) |
54人 (87.1%) |
2 | ハガネール |
40人 (64.5%) |
3 | ニョロボン |
30人 (48.4%) |
4 | クレセリア |
29人 (46.8%) |
5 | トゲキッス |
20人 (32.3%) |
5 | ベトベトン(アローラ) |
20人 (32.3%) |
7 | 19人 (30.6%) |
|
8 | フシギバナ |
17人 (27.4%) |
9 | カメックス |
16人 (25.8%) |
10 | カビゴン |
13人 (21.0%) |
11位以下はこのようなラインナップになっています。
11位:メガニウム・ラグラージ (10人・16.1%)
13位:ドクロッグ(8人・12.9%)
14位:リザードン(7人・11.3%)
15位:ルギア(6人・9.7%)
16位:ディアルガ・バクフーン(5人・8.1%)
18位:ギャラドス・キングドラ・グライオン・ハッサム・ベトベトン(4人・6.5%)
23位:ラティアス・ラプラス(3人・4.8%)
25位:エビワラー・オーダイル・キノガッサ・スイクン・ドラピオン・ハリテヤマ・ミュウ(2人・3.2%)
以下略
決勝T進出者16名の使用率も全体と大きくは変わらないラインナップとなっています。ただし採用率が少し違ってきているのが興味深いです。
順位 | ポケモン | 使用率 (決勝T) |
使用率 (予選) |
1 | ギラティナ | 16人 (100%) | 54人 (87%) |
2 | ハガネール | 11人 (69%) | 40人 (65%) |
2 | クレセリア | 11人 (69%) | 29人 (47%) |
4 | ニョロボン | 10人 (63%) | 30人 (48%) |
5 | トゲキッス | 7人 (44%) | 20人 (32%) |
5 | ルカリオ | 7人 (44%) | 19人 (31%) |
7 | フシギバナ | 5人 (31%) | 17人 (27%) |
8 | ベトベトン(アローラ) | 4人 (25%) | 20人 (32%) |
8 | カビゴン | 4人 (25%) | 13人 (21%) |
10 | カメックス | 3人 (19%) | 16人 (26%) |
10 | メガニウム | 3人 (19%) | 10人 (16%) |
12位:エビワラー・ドクロッグ・ドラピオン・バクフーン・リザードン(2人・13%)
17位:ガルーラ・キングドラ・ミュウ・ラグラージ・ラプラス(1人・6%)
大会ベスト4進出者のPT構築はこのようになっています。
一部の試合は動画も上がる予定ですので、実際にどのように使用しているか是非ご覧ください!
強ポケモンが偏っている以上、似たPTになってはいますが、使い方は人によって全く違ったのが印象的でした!
順位 | トレーナー名 | 使用PT |
1位 | Mar0Marr0nさん | |
2位 | shibuya319さん | |
3位 | meronp32さん | |
4位 | anyauoさん |
現環境について
ピカピカ杯参加者の構築統計から、下記の構築が現環境のスタンダードパーティと言えそうです。
# | 枠 | ポケモン |
① | ギラティナ | |
② | クレセリア | |
③ | ギラ・クレセ対策 | |
④ | 格闘枠 | |
⑤ ⑥ |
お好み2枠 |
このパターンの構築が、参加者62人中23人(40%)、決勝トーナメント出場者16人中10人(63%)となりました。これからPvPのハイパーリーグを始める方は、まずはこの構築の育成を目指すと良いかもしれません。
簡単なPT構築の役割解説(※筆者の私見です)
優秀なステータスと優秀な技を持つ、ハイパーリーグ環境トップメタポケモン。耐性も多く、シールドありの場合にほとんどのポケモンに勝つポテンシャルを持っています。
全ポケモン中トップクラスの耐久力を持ち、ギラティナにわざやシールド次第では勝つことができるポケモン。グロウパンチで攻撃力が上がったニョロボンなどを止められる数少ないポケモンでもあります。
ギラティナ・クレセリアに安定して出し勝ちができるポケモンは数が少なく、ハガネール・アローラベトベトンなど一部のポケモンに限られます。
④格闘枠
格闘タイプはギラティナ・クレセリア対策でPTに入ってくるハガネールやアローラベトベトンに強く、一部のポケモンはグロウパンチが実装されて、大幅に強化されました。
⑤⑥お好み枠
トゲキッス、フシギバナ、カビゴン、カメックス・・・・・などから自分のプレイスタイルにあわせて選ぶ枠。PTの個性が一番でるので、重要なポケモン。
以上、長文にも関わらず最後までご覧いただきありがとうございます!
スタッフが集計していた一番驚いたことはパーティ6種の完全かぶりが1組だけだったことでした!ハイパーリーグはまだまだ大会など開かれておらず、環境が読めない部分も多いですが、この記事が少しでも皆さんのハイパーリーグ考察の参考になれば幸いです。
次回の東京PvP大会はスーパーリーグの大会を5月6日(月)午後に実施予定です!詳細は運営twitterよりアナウンスいたします。
みなさんの参加を心よりお待ちしています!引き続き東京PvP大会をよろしくお願いいたします!
運営スタッフ一同